
どうも、どうもこんにちは、くろうさです。
今回はとある釣具店で深夜バイトをしていた私の目が死ぬまでの話をしていきたいとおもいます。
背景
私は大学進学のために地方で一人暮らしを始めました。
私は親からの仕送りがなく、奨学金で暮らしていたのですが奨学金で暮らすのもカツカツで、バイトの経験も積みたかった私はどこか良いバイト先はないものかと探しました。
そして見つけた件の釣具屋
そこの待遇は
- 夜22時から翌朝8時までの10時間労働
- 時給1000円で日払い1万円
という、田舎のバイトとしては待遇が良かったです。
そして私はすぐに履歴書を送りました。
3週間たっても採用の電話が来なかったため、1度こちらから電話し
「私のこと忘れてないですか?」
と聞きました。
”忘れていない”と返ってきたのですが、その後も中々連絡が来ず……
その約2週間後に採用の連絡が来て、晴れて私はそこで働くことになったのです。
実際働いてみた
お客さんが来ない
これが私の抱いた感想です。
バイトの内容は
- 商品を並べる
- レジをする
- 釣り餌を並べる
だけなのですが、①も③もすぐに終わってしまいます。
そのうえ如何せん、お客さんが来ません。
では何をしているのかというと、約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
客も来ない、立っているだけ、時給は比較的高いし、深夜バイトとして非の打ち所がない!
そう思いますか?
私は思いません。考えてみてください。
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
約十時間ずっとレジで立ちっぱなしです
念のために言っておきますが、座れる椅子もありません。
ただただ――
虚無感がひどいです。
もちろん夜22時から翌朝8時までやるわけですから体調もだんだん崩れていきます。
生活習慣もくずれていきます。
そのバイトを続けること半年、ようやく私の目は死んでいきました。
が、友人がそのことを教えてくれて私はそのバイトをやめる決心がつきました。
この後2か月後にとある病気にかかったのはまた別の話
教訓
時給に飛びついてはいけません。
バイトは時給ではなく、得られるスキルや学べる事で選びましょう。
健康は大切にしましょう。