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【株入門者必読!】初心者向け ファンダメンタル投資の教科書

株式投資初心者の皆々様、どうもくろうさです。
株式投資には、投資する対象を選ぶための分析の方法が2つあるのはご存知でしょうか?
そう、ファンダメンタル(ズ)分析とテクニカル分析です。
どちらも聞いたことがないという方へ、ざっくり説明したものが以下のようになります。
- ファンダメンタル分析
決算書や四季報を使った分析 - テクニカル分析
株価チャートを使った分析
今回はその中のファンダメンタル分析に焦点を合わせた、初心者向けで株式投資入門の方に役立つ、必読といっても良い本を紹介します。
- 株式投資初心者の人
- ファンダメンタル分析について学びたい人
- 株式投資のおすすめの本を探している
株を買うなら最低限知っておきたい
ファンダメンタル投資の教科書
今回お勧めするのは、株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科です
概要
この本は記事タイトル・本タイトル通り、ファンダメンタルについて学ぶことができる本です。
本の構成は以下の通り。
- 序章 「決算書を使った銘柄選び」とは?
銘柄選びのためには何を使ったらいいのかを解説してくれます。 - 第1章 情報満載! 会社四季報を使い倒せ!
会社四季報の基本的な見方を解説してくれます。
圧倒的な情報量を持つ四季報を1社20秒で確認できる早業まで記載されているため、個人的にこの本のキモだと認識しています。 - 第2章 業績をタイムリーに知る! 決算短信のチェックポイント
ここでは四季報ではなく決算短信の基本的な見方を解説してくれます。 - 第3章 決算書に関連した代表的なバリュエーション指標
PERやPBRを始めとしたバリュエーション指標についてに解説をしてくれます - 第4章 大失敗しないための買い方・売り方
こちらの内容はテクニカル分析にも通ずるところがあり、姉妹書である「株を買うなら最低限知っておきたい株価チャートの教科書」を読むのに役立つでしょう - 第5章 決算書を使いこなせばこんなこともわかる!
序章から第4章までに培った知識を使った応用編です。
どうやって読み進めていく?
通常の本を読みように進めていくのもよいのですが、飽くまでこの本は教科書ですので四季報や決算書と一緒に読み進めていくと、より頭に定着しやすいですよ。
読めばどう成長できる?
この本を読む前はファンダメンタル分析についてよく知らない株式投資初心者だったあなたも、読み終えるころにはファンダメンタル分析についての基本的な知識をもつ初心者になれるかと思います。

もちろんです。
本のタイトル通り、この本に綴られているのは「最低限知っておきたい」知識なのです。
株式投資でより稼ぎたいならば、もっと経験を積みながら勉強を続けなければいけません。
【この一冊だけ勉強すれば大丈夫】なんていう本はないのです。
おわりに
これにて【株入門者必読!】初心者向け ファンダメンタル投資の教科書は以上になります。
また近いうちに、姉妹書の株を買うなら最低限知っておきたい株価チャートの教科書についての記事も書く予定なので、よかったらまた当ブログにお越しいただければ幸いです。

