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【TOEIC Part5 はこの1冊だけで!】文法問題でる1000問の使い方!


- TOEIC公式問題集
- 特急
- アルクの公式サイト
Part5の対策って色々ありすぎてどの問題集が良いのかわかりません……
玉石混合のTOEIC対策の問題集がある中、あれやこれやとよさげな問題集を探して購入するのはこの子の言うように、しんどいところがあると思います。
なので今回はこれさえあればPart5で満点をとれるというTOEIC Part5対策の問題集を紹介します。
- TOEIC Part5 対策の問題集を探している人
- TOEIC Part5 で満点をとれてない人
- TOEIC の点数が600点以下の人
https://pillow545.com/working-leaning/toeic-part6-tokkyu
TOEIC でる 1000 とは?
どんな問題集?

はい、この問題集は
- 第1章 品詞問題
- 第2章 動詞問題
- 第3章 前置詞 or 接続詞
- 第4章 代名詞問題
- 第5章 前置詞問題
- 第6章 関係詞問題
- 第7章 ペア表現・語法・数・比較問題
これら章別の問題に加え、30問 × 12セットの演習問題の合計約1000問が収録されている問題集です。
もちろん各章冒頭で各種問題の有効な解き方を解説してくれるので、解き方を理解したうえで質の高い1000問をこなせばPart5全問正解なんて夢じゃないほどの実力がつきます!

また、出題形式は見開き左ページに問題が、右ページに解説が記載されています。
演習問題は少し異なり、見開き1ページ全体に問題が載っており、1セット終了後に解答解説が確認できる仕様になっています

さらに付録として全章の問題をランダムに並び替えて出題している別冊もあります。

また、著者であるTEX加藤さんという方はTOEICの定番単語帳『金のフレーズ』の著者でもあるため、金のフレーズ内で登場する英単語が高頻度でこの『でる1000』にも登場します。
しかし当ブログでは金のフレーズではなくmikan を推奨しております、詳しくは以下の記事からどうぞ

難易度は?難しい?簡単?

・難易度が高い
・600点以下にはむずかしい
と聞きましたよ?
いえ、そんなことはありませんでした。
実際に私が600点以下だった時に使い始め今でも使っていますが、難しい問題もありはするものの問題集自体が難しいものだと感じたことはありませんでした。
しかし英語が苦手な方や、勉強自体が好きではない方にとっては1000問という膨大な量の問題に対してのモチベーションの維持がむつかしいかもしれません。
どうしてもこの問題集から手を出すのは怖いという方向けに、1週間以内に記事を書きますのでもしよければ1週間後に当ブログにお越しください。
使い方は?
基本的な使い方は?
とりあえず時間を測って解いてみましょう。
大体見開き1ページに5問載っているので、1問20秒を目安に1ページ1分で解くことを目標にしましょう!

確かに英語が苦手な方にとって1問20秒というのは時間が足りないものだと思います。
しかしご安心ください。
最初は時間切れをしてしまうかもしれませんが、解き進めていくうちに解答速度と正答率があがっていきます!
そして仕上げとして演習問題をやるころには20秒どころか10~15秒で解けるようになっています!

1問20秒で解く必要はあるの?
たしかに1問20秒という時間は短いと思います。
しかし1問20秒で解くという目標はPart5 のためだけではないのです。

はい。
前提としてPart5 は問題の正答率と解答速度が同時に上がっていきます。
加えて総合点アップのためには正答率の上昇はもちろんですが、Part5 の解答速度をあげることでPart6 と Part7 の正答率が上昇し、総合点アップにつながるのです。

特にPart7 の最後まで解けきれるかどうかで点数がかなり変わってくるから、Part5 即答の効果をなめちゃいけないよ!

どれくらいやりこめばいい? 何周やるべき?
毎日1周してください

ってことは……1周333分!
かなり時間がかかりますね
はい。
なので毎日1周というのは少々しんどいところでしょう。
なので、2日で半周を目安に演習を繰り返しましょう!

無料音声は使う?使わない?
実はこの問題集は AI英語教材abceed(エービーシード)という無料音声アプリに対応しており、全問題の読み上げを聞くことができます。
ですが、読み上げを聞きながら周回しているとどうしても時間がかかりすぎてしまいまうので私は推奨しません。

たしかにリスニング対策になるかもしれませんが、この問題集は飽くまでリーディングパートである Part5 の対策本です。
なのでリスニング対策にはリスニング対策専用の問題集を用いるのが得策でしょう。

別冊は使う?
正直に申し上げると別冊を使うか否かは完全に好みになります。
私は別冊を全く使いませんでしたが点数はしっかりと上がりました。
なので、別冊を使うことでのデメリットとメリットを挙げて茶を濁させていただきます。
- 問題が章別に分割されていないので本番と同じ感覚で問題を解くことができる。
- 解答はあるが解説がないため本誌より薄く、持ち運びがしやすい
- 解説がないため、解説を覚えるほどやりこんだ人でないと不便
- 解説が見たいときに本誌から探さなくてはいけない
おわりに
以上で『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000問』の解説は以上になります。
最後にこの問題集についてのまとめをして筆をおかせていただきます。
- 良質な各種問題合計で1000問収録されている
- やりこめば Part5 満点も夢じゃない
- 評判程難しくない
- Part6,7 の点数アップにもつながる


