
- 偏差値が50以上で55よりは低い人
- 前回の記事【2週間で受験攻略!】高校生物の偏差値を50まで楽勝に上げる方法の内容を終えた人
- おすすめの参考書・問題集をさがしている人
- 受験で生物を使う人
- 国公立大学を目指している人
今回はタイトル通り偏差値55を超えるための方法と参考書/問題集をご紹介しますが、当記事は上記の通り現在偏差値が50以上の方向けです。
そのためまだ偏差値50に達していないという方はまず当記事を読む前に下記の記事の内容を実践していただけると幸いです。
また当記事は前回の記事と同様、偏差値60越えを目指している人への第一歩としてもお勧めの参考書とやり方をお伝えしますので、よかったらぜひ覗いてみてください。
【2週間で受験攻略!】高校生物の偏差値を55まで楽勝に上げる方法
1.1教科書
今回使う教材は2つあり、そのうちの一つがこの『教科書』です。
教科書を使うことを怪訝に思うかもしれません。
しかし教科書を覗いてみると案外セミナーでカバーされていない内容が書いてあったり、セミナーの解説よりも詳しく解説されていることがあります。
また、問題集でカバーされていないということは入試での出題率が低いということを表しています。とはいえよりレベルの高い教材ではその内容が扱われてることが多いです。
そのため教科書の解説で今の知識をより深いものにするついでに、後々扱う知識を今のうちに身に付けておきましょう。
1.2 教科書の使い方
使い方はとてもシンプルで、2,3回読むだけです。
たまに見かけるのが
「読んだ後に自分のノートにまとめる人」
これはしないでください。
まとめるのに時間を食ってしまうからです。
もちろん
「今までこのやり方でうまくいってきた!」「どうしてもやりたい」
という方は留はしませんが、私はお勧めしません。
それから教科書の読み方としては太字や赤字で書いてあるところを主体として覚えるように読み、もし余裕があれば教科書の所謂「コラム」も読んでみましょう。
教科書にもよりますが、もし章末に章末問題があれば解いてみてください!
2.1生物基礎問題精講
この生物基礎問題精講は問題精講シリーズの一つで、以前の記事でご紹介した生物入門問題精講の姉妹書です。難易度は入門問題精講よりもやや難しめです。
本書の「基本問題」「実践問題」「章末問題」で構成されています。
またこの参考書は入門問題精講と同様、問題の質が良く、何よりも解説が詳しく豊富です。
「基礎」という名前だけあり、受験で必須となる知識とそれを使った問題が出題されています。
しかし「基礎」だと思って侮ることなかれ。
出題されている問題は基礎というにはやや難しいものが多く、またこれらの問題をしっかり解ける実力をつけないとこれからの受験戦争で苦しくなってきます。
2.2生物基礎問題精講の使い方
入門問題精講と同じように基本的に左ページに問題があり、右ページに解説があります。
まず左側の問題を解いたあと、右側のページの解説を見ながら自分の間違えた・わからなかったところを理解しましょう。
解説ページの青字で書いてる用語などは絶対に覚えておきましょう。
人に用語を説明できるようになれば最高です
基礎問題精講は入門問題精講と違って「実践問題」と「章末問題」がありますが解き方は基本問題と変わりありません。まず解いて解説を読み、理解しましょう。
また、この問題集を繰り返す回数は2.3周程で十分ですよ。
まとめ
ではまとめに入ります。
- 必要なものは基礎問題精講と教科書
- 基礎問題精講の解説の青字はしっかりと覚える。
- 間違えた問題の解説をしっかり読む
- 正解した問題の解説もしっかり読む
また引き続き後日には偏差値60まで上げる方法についての記事を書きたいと考えているので、よかったらその時には覗いてみてください。

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