
- 偏差値が55以上で60よりは低い人
- 前回の記事【最短2週間】高校生物の偏差値を50まで上げる方法とおすすめ参考書と【2週間で受験攻略!】高校生物の偏差値を55まで楽勝に上げる方法の内容を終えた人
- おすすめの参考書・問題集をさがしている人
- 受験で生物を使う人
- 国公立大学を目指している人
今回もタイトル通り偏差値60に到達するための方法と参考書/問題集をご紹介しますが、当記事は上記の通り現在偏差値が55以上の方向けです。
そのためまだ偏差値55に達していないという方はまず当記事を読む前に下記の記事の内容を実践していただけると幸いです。
目次
【3週間で受験攻略!】高校生物の偏差値を60まで楽勝に上げる方法
1. セミナー

そうです。
みなさん、【2週間で受験攻略!】高校生物の偏差値を50まで楽勝に上げる方法でセミナーを勧めたのを覚えていますか?
その時はセミナーをの基本問題を勧めましたが、今回は違います。
では何をやるのかというと、今回はセミナーの発展問題をやってもらいます。
セミナーの発展問題は基本問題のような易しい問題ではなく、地方国公立や私立大学の二次試験から有名私立や旧帝国大学のような所謂『難関大学』の二次試験の問題が出題されています。
そのため難易度は高いです。
しかしここまで勉強してきた皆さんなら多少苦戦したり間違えてしまうこともあるとおもいますが、しっかりと解説を読めば理解できるレベルまでなっているはずです。
なのでいつも通りまず解いて、答え合わせをして解説をしっかりと読み込んで理解しましょう。
2.1 生物重要問題集
生物重要問題集もまたメジャーな問題集の一つです。
載っている問題の難易度はセミナーの発展問題と同じ程度です。しかし問題数がとても多く、160題ほどあります。そのため全てこなすのは少々骨かもしれません。
この問題集は生物基礎と生物で学習する内容を5つの編に分けており、さらに13の章に分割しています。
また、各章の問題は難易度に応じて「A」と「B」の2段階に分けられています。
加えて編末にはその編の「編末総合問題」を、巻末には生物基礎と生物の全体にわたる「巻末総合問題」が主題されています。

安心してください。
そんな人のために後程「生物標準問題精講」という問題集をご紹介しますので、当記事を下にスクロールしていただければ幸いです。
2. 2 生物重要問題集の使いかた
上述の通りこの問題集は
- 比較的易しいA問題
- Aより難しいB問題
- 編末総合問題
- 巻末総合問題
に分けられています。
「解いた後にしっかりと解説を理解する」という基本さえ守ればやる順番は自由でかまいませんが、1つ、私がおすすめするやり方をご紹介します。
- A問題を解く
- B問題を解く
- 編末総合問題を解く
- 巻末総合問題を解く
もしやり方にこだわりがなかったりやり方に悩むようでしたら、このように難易度が低いほうから先に解いていきましょう。
3. 1 生物標準問題集
こちらもメジャーな問題集の1つです。
標準問題集は重要問題集と違い問題数が100題程で、重要問題集よりはやり切りやすいと思います。
また精講シリーズの名に恥じぬ、詳しい解説が豊富に載っています
加えて問題が載っている冊子と解答解説が載っている冊子が別々に分かれているので答え合わせをするときに非常に使いやすいですよ。
3. 2 生物標準問題集の使いかた
いつも通り
解いて、解説を読んで理解する。
これに限ります!
まとめ
- 必要なものはセミナーと生物重要問題集or生物標準問題集
- 解いて、解説をしっかり理解する。
皆様が満足のいく結果を得られることをお祈りいたします。